自分の身体は、今どうなっているの?
自分の身体に意識を向ける
「まっすぐな姿勢で立ってみてください」
と言われて、まっすぐに立てますか?
鏡をみても、まっすぐに立っているつもりでも自分では、なかなかわかりづらいですね。
まっすぐに立つことは意外にむずかしく、
「ほんとうにまっすぐ」立てる人は少ないと思います。
- 身体の中心はどこなの?
- 身体の正しい位置は?
- なんとなくしかわからない…
「まっすぐ歩いてください」
と言われても、まっすぐ歩ける人も少ないと思います。
- 腕のふり方は?
- 脚の動きは?
- どこの筋肉を動かすとどうなるの?
- 腕はどこからついているの?
私たちは、自分の身体をほとんど意識することなく生活をしています。
今の自分の身体はどうなっているの?
自分の身体に意識を向けることは、
自分の身体は、今どうなっているの?かを知るチャンス!
あなたは、今、身体の痛みも不調もなく、しあわせですか?
首がいたい、肩がこっている、腰がいたい、
痛みや不調が少し良くになれば、多少のことはいつものことと思い、
「この時期しょうがないのよね」、
「いつものことだから」、
「もう歳だからしょうがない」
なんて言っていませんか?
知らなかった!痛みや不調の原因が○○とは?
知らず知らずにつくる、身体の癖や歪み、
身体の癖や歪みの原因がどこにあるのでしょうか?
例えば、
- 日常生活でテレビを見ている方向が同じ、
- バックを持つ側がいつも同じ、
- パソコンやスマホを見ているとき前かがみになっている、
- イスにもたれかかっている、
- 脚を組む、
痛みや不調の原因はもしかしたら、あなた自身がつくっているのでは?
繰り返す痛みや不調
あなたは、
首や肩こりなどの不調が、治療しても数日後には、
またもとに戻ってしまうという経験をされていませんか?
治療すると
「ああー 楽になった! 痛みがとれた! 良くなった!」
たしかに良くになります。
今、話題のエクササイズや運動なども、一時的に良くなったとしても、
日常生活での身体の使い方が改善されない限り、
また同じようなことになってしまうのです。
身体の使いかたを知る
根本的な身体の不調を改善していく。
年齢とともに、筋肉の萎縮がはじまり、靭帯や軟骨、骨も弱くなってきます。
日常生活で間違った身体の動かし方、使い方などにより、関節がいたみ、スムーズに動けなくなることもあります。
例えば、
「ただ見上げる!」動作では、
首だけで見上げようとすると首に負担がかかります。
肩甲骨を使いながら見上げると首に負担がかからないのです。
日常生活でなにげなくやっている動作にも、
無理な動き、無駄な力は、痛みやケガの原因になることもあります。
使われてこなった部分を使えるようにし、使いすぎている部分をコントロールしながら、
普段の生活で自然に生かされ、無理のない自然な動きができるようになっていきます。
根本的な、身体の不調を変えていくことにつながるのです!!